牡蠣好きなら食べたい!『牡蠣鍋』
冬が近づくにつれ、どんどんと旨味を増す魚介類たち。
中でも海のミルク『牡蠣』は、
美容と健康に良い食材なので、定期的に食べたい料理ですね。
そんな牡蠣は秋から冬にかけて旬を迎えますが、
牡蠣好きなら牡蠣の旨味をたっぷりと味わえる
『牡蠣鍋』が食べたい
という人も多いのではないのでしょうか?
ただどうしても「牡蠣鍋」と聞くと
「難しそう」
「自分で作れるか心配」
と思ってしまいがちですが、
実は牡蠣鍋は自宅でもカンタンに作ることが出来るんです!
牡蠣鍋を作る前に知りたい、牡蠣鍋の効能
牡蠣は多くの人がなんとなく「身体に良さそう」
というイメージで食べています。
実はそのイメージを遥かに上回る効能が牡蠣にはあるのです。
- 貧血防止
- 疲労回復
- 精力増強
牡蠣には鉄分がたっぷりと含まれています。
この鉄分によって、血液が増え、貧血の予防や改善が見込めるのです。
さらに牡蠣にはグリコーゲン、タウリンが含まれており、
疲労回復効果も期待できます。
そして、何より牡蠣に含まれる亜鉛は、
男性の皆さんに効果てきめん!
最近元気がない旦那様の身体を考えるなら、
やっぱり牡蠣鍋が1番でしょう。
美味しすぎてやばい!牡蠣鍋のカンタンレシピ
牡蠣鍋の効能がわかったら、次は自宅でも作れる
牡蠣鍋のレシピをご紹介したいと思います。
用意する食材はこちら。
【牡蠣鍋に必要な材料】
- 牡蠣:1パック
- 白菜:1/4
- 糸こんにゃく:1/2
- ししたけ:2個
- 豆腐:1/2パック
- ねぎ:1本
- 味噌:大さじ2
- だし汁:300ml
まず牡蠣を良く洗います。
次にバネにだし汁を入れて沸騰させ、
その中に味噌を溶かしてください。
味噌の量はお好みでもOK!
薄味でも良いという方は、
ダシを感じるくらいの薄味にしましょう。
次に。豆腐、しいたけ、白菜、糸こんにゃくを、食べやすい大きさにカット。
鍋が温まったら、
野菜を入れ、
豆腐→糸こんにゃく→白菜の芯→しいたけ→ネギ→牡蠣→白菜の葉の順で食材を入れましょう。
中火で7~8分煮込めば牡蠣鍋の完成です!
アレンジもイロイロ!〆もイロイロな牡蠣鍋
今回はオーソドックスな味噌ベースの
牡蠣鍋レシピをご紹介させて頂きましたが、
醤油ベースでも、トマトベースで食べても美味しく牡蠣を食べることが可能です。
もちろん、〆もいろいろなモノが食べられます。
ご飯とタマゴを入れて牡蠣雑炊で〆たり、
うどんを入れたり、そうめんを入れたり、ちゃんぽん麺を入れたり……。
はたまたトマトとトマトケチャップを足して、
チーズも加えて、パスタとして食べる、
なんて変わったアレンジ方法もあります。
もしも、アナタが牡蠣鍋を作るなら、
今日の〆はちょっと冒険してみるのも悪くないかも?