広島と言えば、広島カープやお好み焼きばかりではありません。
広島と言えば、やっぱり食べたいのが牡蠣です!
広島の牡蠣生産量は日本一で、広島の牡蠣生産量は日本で流通している牡蠣の約半数もあると言われています。
そんな広島では、あるシーズンを迎えると海岸線沿いに美味しい牡蠣を食べさせてくれる小屋「牡蠣小屋」が季節限定でオープンして行きます……!
牡蠣小屋の中では、炭火とジュウジュウと焼かれる牡蠣の良い匂いが!
思わず口にヨダレが溜まってしまった、アナタ。
今年は牡蠣シーズン中に広島へ訪れてみてはいかがでしょうか?
広島の牡蠣シーズンは、ズバリ"冬"
広島は5月から翌年の3月ごろまで、牡蠣を生産していますが、その中でももっとも美味しい牡蠣を食べることが出来るのが、年明けだと言われています。
この時期は、牡蠣が冷たい海にさらされて、身が引き締まりずっしりとした身体になるからなのですが、最高に美味しい牡蠣は年明けすぐでなくとも食べられます。
ずばり、広島の牡蠣シーズンは12月~2月までの冬です。
早いところは10月ごろからすでに牡蠣小屋が出ていますが、牡蠣の旨味が増し、その牡蠣を最高の状態で食べられるのが12月~2月なのです。
やはり冬場の冷たい海で育った牡蠣は、その身がプリプリでジューシーになり、秋口に取れた牡蠣とは別格の味になります。
シーズン中の牡蠣を美味しく食べるなら?
さて、12月~2月までの美味しいシーズン中の牡蠣を美味しく食べるなら、どんな食べ方が良いのでしょうか?
カキフライ?それとも牡蠣鍋?
いえいえ、せっかくの美味しい旬の牡蠣なのですから、ここはシンプルに炭火で焼いて美味しく頂きましょう。
炭火で1個ずつ牡蠣を殻ごと焼くことで、牡蠣の中から美味しい牡蠣のエキスが染み出て来ます。
その牡蠣にサッとレモンをひとかけして、醤油をちょろっと垂らして、そのまま熱々の牡蠣を頬張りましょう。
やっぱり旬の牡蠣ですから、素材の味をダイレクトに感じる食べ方が1番おすすめです。
お取り寄せという手もあるけれど、どうせなら本場で食べたい!
広島県産の牡蠣を、最近ではお取り寄せで食べるという方法もありますが、どうせ食べるなら本場広島の牡蠣小屋で炭火に当たりながら食べたいですよね!
しかも、この牡蠣小屋は春先になると閉まってしまうので、牡蠣シーズンしか食べられません。
もし、時間と金銭に余裕があるのなら、今年は牡蠣シーズンに広島へ行かれてみてはいかがでしょうか?