カニ鍋はダシが命!だけど……どんなダシを取ればよいかわからない!
冬になると、ギュッと身が引き締まって美味しくなるカニ。
新鮮なカニならしゃぶしゃぶで食べてももちろん美味しいですし、殻ごと炭火で焼いた「焼きカニ」も香ばしい香りを味で、やっぱり美味しい。
しかし、どうせカニを丸ごと食べるなら「カニ鍋」はハズせないでしょう!
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カニの殻から美味しいエキスが染み出して、そのエキスが野菜やしいたけに絡んで……もう想像しただけでヨダレが止まりません。
でも、ちょっと待って下さい!
カニ鍋に使うダシって、どのような味のダシなのでしょうか?
カニ鍋に使うダシって何だしが良いの?
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味を知るためにカニを何度も食べに行く、というワケにはいかないので、「カニ鍋の出汁に何を使っているかわからない」という人も多いでしょう。
基本的にカニ鍋に使うダシには、3種類あります。
- 和風だし
- 醤油だし
- 味噌だし
カニの種類によっても美味しい食べ方は異なりますが、カニしゃぶなどを行うズワイガニ系ならば、昆布のダシがしっかりきいた「和風だし」がおすすめです。
また、カニの旨味をしっかりと味わいたい、というのであれば、カニのエキスが染み出る「醤油だし」が良いですし、
毛ガニを食べて寒い身体を温めるという場合は、「味噌だし」の方が料理とよくあいます!
このように「カニをどう食べたいか?」によっても、カニ鍋で使うダシは変わるので、まずカニ鍋を作る前に、どのようなカニ鍋を食べてみたいのか考えることをおすすめします。
主婦必見!カニの旨味を引き出すカニ鍋のだしの作り方
さて、それでは今回は比較的オーソドックスな、醤油ベースのカニ鍋だしの作り方をご紹介させて頂きます。
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【材料】
- カニの殻:適量
- 干し椎茸:2個
- 昆布:1枚
- 醤油:大さじ5
- 酒:大さじ3
- 塩:少々
- 水:500ml
まずカニの身を取り出した際に、余ったカニの殻をコンロに入れ、色が変わるまで熱します。
その間に水750mlに干し椎茸こんぶを入れて、水に戻します。
水の色が変わったら、鍋にカニの殻といっしょに戻し、醤油、酒を入れ、塩で味を整えます。
お酒のアルコールが飛ぶまでカニの殻といっしょに煮たら、カニの殻を取り出し、後は具材と一緒に煮込みましょう!
以上がカニ鍋の醤油だしの作り方です。
カニの殻を焼く以外は手間をかけずに、醤油ダシが作れるので、カニ鍋を作られる際には、ぜひ実践してくださいね。
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ダシの作り方で〆の味も変わる!
ご紹介したカニだしを作れば、美味しいカニ鍋を作ることが出来るだけでなく、〆に入れる雑炊やうどんの味もより美味しくなります!
もちろん、市販のダシでも美味しいですが、ご自分でイチから美味しいダシを作ってみてはいかがでしょうか?